OKUIBUKI GROUP

SDGs

SDGsの取り組み

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
SDGsの達成に向けた取り組みを行っていく事を宣言します。

奥伊吹グループは持続可能な世界の実現を目指すSDGsに賛同し、より豊かな社会の実現に繋がる事業推進や企業活動を積極的に行います。この先の未来も、子どもたちが笑顔溢れる社会を守り続けるために当社がすべきことを考え続け、積極的な取り組みを進めてまいります。

代表取締役 草野 丈太

ACTION

当社の取り組み

  • 各種スポーツ事業を通じた健康促進コンテンツ提供

    スキー・スノーボードなどを楽しめるウィンタースポーツ施設の「グランスノー奥伊吹」や、琵琶湖沿いでサマーアクティビティを体験できる「OUMI WAVE」、自然の中でアスレチックを楽しめる自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・米原」などを運営し、スポーツを通じて健康増進を図れるように努めています。

  • 体験をベースとした様々な学習の場を提供

    奥伊吹グループでは、主に「グランスノー奥伊吹」「フォレストアドベンチャー・米原」において、教育機関向けの体験学習・教育旅行や、企業様向けの社員研修・グループワークを行っています。大自然ならではの非日常体験が、普段の生活では気付きにくい発見や学びを得られる機会となることを目的としています。

    [主な取り組み事例]

    未就学児向けプログラム

    モニターツアーの受け入れや企画の実施

    スキー、スノーボードレッスン(冬季)

    教育機関の体験学習や教育旅行

    企業様向けの社員研修やグループワーク、チームビルディング

  • 地域電力の安定化

    2022年より「奥伊吹水力発電所」を運転開始。グランスノー奥伊吹を流れる河川から取水して年間「1350MWh」の発電を行い、「620t」のCO2を削減。これにより「国内初となる再生可能エネルギーによる自社グループ内観光事業所の使用電力を実質自給化」将来的には自社施設外にも供給を広げ、地域電力の安定化にも繋げていきます。

  • オリジナルの福利厚生

    各施設の継続的な設備投資による成長

    多様で多彩な人材の活用

    観光事業者として、お客様目線で次なる発展を目指し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーリゾート等の施設利用時の費用が補助されるオリジナルの福利厚生制度を運用。自社の運営施設においては積極的な設備投資を行い、施設の魅力向上を図ることで誘客へと繋げ、持続的な経済成長を実現しています。また、機械化が進む中、人と人とのふれあいを大切にし、人にしかできないおもてなしサービス業務を充実させることで、近江商人が築いた「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よしの三者に利する)」精神を推奨しています。

  • 世界最新の自動改札システム、オリジナル予約システムの整備

    世界最新の自動改札システム(モバイルフロー対応フレックスゲート)の導入、今後はアプリ開発を行いBluetoothでの無線接続でスマートフォンがそのままリフト券として使えるように環境整備。また、チケット、レンタル、スクール、レストラン席、バス予約が一元管理できるオリジナルの予約システムを開発しています。

    情報化施工の先進導入

    GPSを用いた測量技術

    奥伊吹グループ内の建設事業における施工において、情報通信技術(ICT)の活用により、各プロセスから得られる電子情報をやりとりして高効率・高精度な施工を実現。また、人工衛星を活用した効率的な技術のGPSの測量技術を用い、衛星の位置と観測地点までの距離を見て位置座標を算出し、ミリ単位の高精度な測量を実現しています。

  • 過疎化が進む山間地域の再生

    観光を通じた地域活性化

    子ども達に地域の素晴らしさを伝える活動

    働ける場所を作り地域雇用を創出

    「奥伊吹地域の山や琵琶湖」等の地域資源を存分に活かし観光事業に繋げる事で「地域を活性化させ、働ける場所を作り地域雇用を創出」過疎化が進む山間地域の再生を進める他、米原市、長浜市在住の小中学生にスキー場リフト券の無料配布(冬休み、春休み全2回)を行い体験してもらう事で地域の素晴らしさを伝えています。

  • 食品ロスの削減

    奥伊吹グループでは、スキー場など運営する施設において、大切な原料をしっかり使い切ること、食べ残しの出ない適量な食事を提供する取り組みを行い食品ロスの削減に取り組み、食べ物を無駄にしない意識の醸成と定着を推進しています。

  • 水力発電所の建設・運転を行い、再生可能エネルギーによるグループ内使用電力の自給化

    2022年より「奥伊吹水力発電所」を運転開始。グランスノー奥伊吹を流れる河川から取水して年間「1350MWh」の発電を行い、「620t」のCO2を削減。これにより「国内初となる再生可能エネルギーによる自社グループ内観光事業所の使用電力を実質自給化」CO2の削減により温室効果ガスの発生を低減し「温暖化防止」へと繋げます。

  • 琵琶湖の景観、生態系保護

    琵琶湖沿いのビーチリゾート「OUMI WAVE」を作り美しい景観を整備、良好な景観形成を行っています。また、景観維持の為のビーチ沿いの定期清掃を行い琵琶湖の環境を守り生態系保護にも繋げています。

  • 地域資源の有効活用

    山林、水源の保護

    奥伊吹地域のスキー場ゲレンデや、賤ケ岳の観光リフト、キャンプやグランピングフィールド等の山間部から陸地の開発や資源利用において「持続可能な管理を行い森林減少を食い止める」、「多様性を維持しつつ山地生態系の保全を確実に行う」ことで山林を保護。フォレストアドベンチャー・米原では、森を森のままで利用し自然の特徴を活かした施設作りを行っています。さらに、日本一の面積と貯水量を誇る湖、「琵琶湖へ流れる山間部からの水源を保護し豊かな水資源の確保」に繋げています。